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苫小牧の猫の話。

久々にブログを書きます。

オワリカラは今まさにラブリー開発ツアー中!今回は全国22ヶ所に会場限定シングルを届ける旅です。昨日11/11は8本目・苫小牧(とまこまい)エルキューブでライブでした。初苫小牧!ライブするのも札幌出身の自分が訪れるのも初でした。新千歳空港から車で40分位、札幌より空港からは近くてスムーズにライブハウス到着。エルキューブは洒落てて感じの良いライブハウスで出音もバシッとスムーズにリハ完了!そんな訳でリハ後は苫小牧を散策。初めての土地ではまず散歩が楽しい。調べたら温泉があるらしいが、徒歩一時間先。行けるか?と歩きだすもののさすがに北海道の11月冷え込みに断念…。ではとりあえず苫小牧駅を見てみようと駅に向かいました。

それで駅に着いて南口の階段を改札階まで登ったところにちょこんと猫がいたのです。

前足もたたんでじっと佇んでいるので、道行く人も何故ここに猫?という感じで気にしたり遠めで見守ったりして。そしたら中学生位の女の子が来て猫の前にしゃがんでどうしたの?って感じで何かお世話しようとしてたので僕も気になりつつ素通りしたんです。とにかくそこに猫がいるっていうのは何かとても不思議な感じだったんです。

それで北口方面に出て散歩続けようとしたんですが駅のコンコースと外ではだいぶ寒さが違ってとりあえず暖をとるため改札横にあったカフェに戻ってホットコーヒーを注文しました。実はそのカフェの端の席はさっきの猫が見えるポジションでコーヒー飲みながら猫の様子を観察してたんですね。

 

さっきの女の子が友達と缶詰あげてて猫は置かれても食べなくて口元に持っていたらちょっと食べるみたいな感じで。目が見えないのかな?たしか目閉じて座ってたな、と。眠いにしても人通りあるところで寝るかな?どうか温かいところにいて欲しいなぁとか考えながらコーヒー飲んでたらいつの間にか猫はいなくなっておりました。お、良かった。誰か温かいところに連れてってくれたかな、ひと安心。と思ってカフェ出てライブハウス戻ろうと階段くだってたら下からさっきの猫がちょこちょこと一段一段登って来てたんです。それで、え?と思ったら目が閉じちゃってる感じであまり見えてないのかなと思ってしゃがみこんだらこっちに寄ってきて。ちょうど僕がロングコート着ててしゃがんだら風除けになってあったかいのかお尻の下からコートの中に猫が潜り込んで来たのです。そのまま出なくなっちゃて、えー?!ってなりながら道行く人もあらあらみたいな感じで。

よく見たらその猫の背中がケガか荒れか皮膚見えちゃってるとこがあって弱ってるようなんです。

それで困ってたら偶然タカハシ君とマネージャーが通りかかって猫なついとるやんってなりつつ様子話したらどこか連れてくか?となりまして苫小牧の保護施設調べて電話かけてひとつはダメだったんですが動物病院はあいてたのでライブハウスに戻って車借りて連れて行こうとなりました。

その話してる間にも本州からオワリカラ見に来てくれたお客さんに遭遇して知り合いの猫詳しい人に電話でケガの対応聞いてくれたり、タクシー乗り場に猫の溜まり場があって4匹の野良猫がそこで誰かに餌もらいながら暮らしてる事がわかったりしました。猫をコートの中に入れたまま溜まり場に運んだらやはり寒いのかすぐに駅構内の方に戻っていっちゃって、他の猫は外いるけど、この駅猫は弱ってるから寒いんだろうなぁと。

それでライブハウスもどって事情話したら車お借りする事ができたので駅前から猫を病院に連れてくためにマネージャーと二人で車をまわしました。まだいるかなと駅戻ると階段の踊り場に餌皿と猫を発見。目あいてないしやっぱり病気かもとそっと近づいて体持ち上げたらさすがにびっくりしたのか暴れて苦戦。

すると、ちょうど駅猫情報を聞きつけて心配した人が駅に現れて大丈夫ですか?声かけてくれました。○○病院に連れてくんですと事情話したら、ああ良かったですと、誰もいなかったら自分は苫小牧近辺に住んでてなんとかするつもりでしたと。優しい方で猫を車に運ぶのを手伝ってくれました。お礼言って何とか出発。車の中は暖房つけてたので猫は大人しくしてました。やっぱり寒かったんだろうなあ。猫の匂いがぷんぷんしてて、よく見たら割と大人猫?で人馴れしてる感じもある。とりあえず温かいところにいられてよかった。

病院に着いて先生に診てもらったところ、疥癬(かいせん)というダニによる皮膚感染症の典型的な症状との事。そしてひどく進行していると。この猫も溜まり場でうつされた可能性が高く、そのコミュニティ自体を治療しないと治りにくいのでとりあえず薬で抑えて様子見するしかないですね、という診断でした。

もともと野良猫で僕らで東京まで連れていける訳でもないし、治療が終わったら溜まり場に戻すしかないね…と話していたのでとりあえずの治療と予備の薬だけもらいライブハウスの人にお願いしてまた見かけたら1.2週間後に薬を与えてもらおうという話をしてよく手を洗い病院を出ました。診察室が温かかったので猫は丸くなって一番くつろいでました。

車で帰ろうとしたらさっき駅前で手伝ってくれた人がなんと病院に様子見に来てくれていました。それで病気と薬の事話したらホントは家で保護したかったけど既に猫2匹いる事や小さい子供もいるので厳しい、でも駅前にいたら様子を見に行く事は出来るという事だったので予備の薬を渡して猫の様子見を託しました。何かあったらという事でマネージャーも連絡先を交換しました。タクシー運転手さん達が猫の溜まり場の世話してる事も教えてもらいました。

それで猫は駅前の溜まり場に戻す事に。すまんが頑張って生きてくれよ!と思いながら溜まり場に運んでバイバイ。

とりあえずやれる事はやった。あの猫見てくれる人にまで出会えて本当に運が良かった、あの猫持ってるなあ!とマネージャーと話す。初めて来た苫小牧でこんな経験するなんて不思議で印象深い場所になったなぁと思いながらひとまず一件落着に安心したのでした。

そして本来の目的の為ライブハウスに戻り対バンを観賞し自分の出番前に備えていた所、直前にマネージャーから報告が。はじめに電話してダメだった保護施設の方からやっぱり心配になって駅前に見に行きますと電話があったと。なんと運の強い猫だ!とひと盛り上がりし、ライブへ。ビシッとした良い感じのライブができた!なんかありがとう猫と思い物販フロアに戻るとマネージャーから猫は無事保護されたとそしてお誘いしたら保護施設の方がライブ見に来てくれたとダブルの報告(笑)

施設の方は160匹保護していて家にも60匹いるというまさに猫スペシャリストで駅猫は老体でこれからどうなるかわからないけど温かい所で栄養与えて保護しますねと言ってくれました。本当にラッキー猫!ライブも楽しかったと言ってくれて良かったです。

 

と、大変長文になりましたが苫小牧の猫の話でした。ちなみに関わった方達と猫の名前を決めましょうという話になり「とまこ」にしました。苫小牧駅にいたのでね。オスかメスかわからないで付けたけど結局オスだったみたいです。でも「とまこ」いいんじゃないかな。温かい所で達者でね。


 

保護施設「猫の隠れ里」さんのブログに猫とオワリカラの事を載せて頂きました。

 https://ameblo.jp/nekonokakurezato/entry-12327638531.html

ツアーは続く!

12/11渋谷ワンマンまで俺も元気に頑張ろう!


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  • 2017.11.13 Monday
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